日本共産党神奈川県委員会

参議院議員選挙—日本共産党は比例２議席を獲得、あさか由香候補及ばず

２０日投開票の参議院選挙で、日本共産党は比例２議席と東京選挙区の合計３議席を獲得。神奈川選挙区のあさか由香候補は、健闘するも議席に届きませんでした。日本共産党は、選挙中に掲げた公約実現に全力をつくすとともに、選挙の結果について党内外の皆様の率直なご意見を伺い、今後の取り組みについて生かしてまいります。

あさか由香候補が会見「このたたかいを誇りに思う」

あさか候補は２０日夜・会見に立ち、選挙戦を振り返っての思いを語りました。「裏金に無反省、物価対策も進まない・・・この政治に終止符を打たなければならないという訴えが多くの皆さんに届き、自公減の結果に結びついたと思います。消費税減税を責任ある財源とともに示し、賃上げや社会保障充実、そのためにもアメリカ言いなりに増やし続ける防衛予算に歯止めをと訴えてきました。生活苦の原因が外国人のせいとか、人口減の原因が女性の社会進出であるかのような言説に、明確に根拠を示しながらたたかいました。一人ひとりの痛みや苦しいに誠実に向き合う政治が必要だし、私もそうありたい。このたたかいを、みなさんとともにたたかえたことを誇りに思います。」