日本共産党神奈川県委員会

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学生ら 入試改革撤回して

(しんぶん赤旗 12/21より)

学生ら 入試改革撤回して

2019年12月21日【社会】

 多くの問題点が指摘されている「大学入試改革」の白紙撤回を求める抗議が20日、文部科学省前で行われました。集まった教職員や高校生らは、英語の民間試験に続いて国語・数学の記述式問題も導入が見送りになったと指摘。「共通テストの導入は一度断念し、抜本的な見直しを」と声をあげました。
 主催した田中真美さんは、共通テストをめぐって多くの問題点が明らかになったが、「私たちが求めていた白紙撤回には至っていません」と強調。専門家が公開で議論をし、公平性・信頼性が確保されるまでは従来のセンター試験を継続するべきだとのべました。
 「入試改革を考える会」呼びかけ人で、予備校教師の吉田弘幸さんは、「みなさんの声で延期することができました。しかし、完全に中止されたわけではありません」と指摘。問題の本質は、民間企業が主導して公教育に介入しようとする流れだとのべ、「これを防ぐ必要があります。一緒に声をあげていきましょう」と訴えました。
 日本共産党の畑野君枝衆院議員が参加。「文科省は、延期ではなく中止と表明すべきです。これからも頑張りましょう」と語りました。

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