日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

米海軍横須賀基地でのオスプレイの展示計画に抗議し、展示計画と県内飛行の中止を米海軍に要請することを求める申し入れ

外務大臣 河野太郎  殿

2019731

 

米海軍横須賀基地でのオスプレイの展示計画に抗議し、展示計画と県内飛行の中止を米海軍に要請することを求める申し入れ

 

日本共産党神奈川県委員会 田母神 悟
日本共産党神奈川県議団  井坂 新哉
日本共産党横須賀市議団  大村 洋子

 

 7月30日の神奈川新聞の報道では米海軍横須賀基地(横須賀市)で8月3日に開かれる基地開放イベント「ヨコスカ・フレンドシップデー」に、米軍の輸送機オスプレイ1機が展示されることが報じられた。
その後、南関東防衛局は、横須賀市からの問い合わせに対して米海軍に確認したところオスプレイが展示される「可能性がある」とのことで、もし、オスプレイが展示されることになれば、県内で初めてのこととなる。これにともない事前通告なしで米海軍横須賀基地(横須賀市)に昨日30日も米軍の輸送機オスプレイ1機が飛来していたと報じられている。
 オスプレイは、沖縄やオーストラリアなどで墜落事故を起こし、上空を飛行することに地域住民から不安が寄せられるとともに飛行中止を求める声が挙がっている。
日米合同委員会の合意によれば「住宅密集地帯の上は飛ばない」としているが、これまで横須賀をはじめ神奈川県内では、2014年から31回の飛来が確認(県内平和団体の確認では34回)されており、今回の展示はオスプレイの運用を既成事実化し、今後県内への飛来が常態化することになりかねない。
 おりしも厚木飛行場に隣接する日本飛行機株式会社がオスプレイの整備工場として名乗りを上げていることや米海軍が2020年以降C2グレイハウンドに代わってオスプレイを配備することを計画しており、今後米空母ロナルド・レーガンにも配備されるのではないかと危惧される。
第七艦隊の母港となっている横須賀を拠点にオスプレイが重要な役割を果たすことになれば、爆音被害と欠陥機の飛来による人口密集地での重大事故発生の不安が大きく広がることになり、オスプレイの配備を許すことはできない。
 以上のことから、貴職におかれては、今回のオスプレイの展示計画に抗議するとともに展示計画と県内飛行の中止を米海軍に要請するよう求めるものである。

以上

 

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