日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

原子力空母艦載機の訓練中止、オスプレイの拠点づくりに反対の要望書提出

厚木基地での空母艦載機の着陸訓練中止とあわせ、オスプレイをはじめあらゆる戦闘機の飛来中止、厚木基地の新たな拠点化に反対する要望書を提出、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補、しいばかずゆき参院比例予定候補が参加しました。

 

米海軍厚木基地航空施設司令官
ロイド・B・マック大佐 殿 

2019年5月13日

                             日本共産党神奈川県委員会 県委員長  田母神 悟
                             日本共産党神奈川県議団  団長       井坂 新哉

 

 厚木基地での空母艦載機の着陸訓練中止とあわせ、オスプレイをはじめあらゆる戦闘機の飛来中止、厚木基地の新たな拠点化に反対する要望書

 

 防衛省は7日、在日米軍司令部からの通知で、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機が9~19日の日程で、東京・小笠原諸島の硫黄島の滑走路を空母に見立てて離着陸する訓練(FCLP)を実施すると発表した。
 防衛省によると、空母艦載機は米軍岩国基地(山口県)に配備されており、FA18戦闘攻撃機など固定翼の全機種が訓練を予定しているが、悪天候などで訓練ができない場合、16~19日の午前10時から午後10時に三沢基地(青森県)や岩国基地とともに厚木基地を使用する可能性があるとしている。
 我々はこの発表を断じて容認することはできない。
 第一に、昨年の空母艦載機の岩国移駐以来、厚木基地周辺の爆音は大幅に減少し、住民からの周辺各市への苦情件数も減少し、「静かな空を取り戻したい」という県民の願いは一歩を踏み出したかに思われたが、今年になってもすでに1月から4月の間、15回61機もの艦載機が飛来した。
 ただでさえ県民は、横須賀を母港とするヘリ搭載型護衛艦いずもの空母化、大量に購入・搭載されるF35Bなど艦載機の危険な訓練が県内で行われることを憂慮している。今回の発表は、そうした爆音根絶の県民の願いに全く逆行するものであり、絶対に許すことはできない。
 第二に、2月20日MV-22オスプレイの整備拠点として厚木飛行場隣接する日本飛行機が名乗りを上げ、ふたたび厚木基地が第七艦隊の出撃拠点として重要な役割を果たすことになれば、爆音被害、欠陥機の飛来による人口密集地での重大事故発生の不安だけでなく、ひいては第一攻撃目標になり、厚木周辺の都市が戦争被害に巻き込まれる危険が広がってくる。
 以上より悪天候を理由とする厚木基地を使用しての今回の訓練には断固反対し、以下の点を要求する。

 一、どんな事情にあっても16~19日の厚木基地での陸上空母着艦訓練(FCLP)を中止すること
 二、あらゆる空母艦載機の厚木基地飛来を中止し、爆音の根本原因となっている原子力空母ロナルド・レーガンの横須賀母港を撤回すること。
 三、MV-22オスプレイの修理整備をはじめ、あらゆる厚木基地の新たな拠点化・機能強化をやめること。

連絡先 横浜市神奈川区西神奈川1-18-12 電話045-432-2101

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