日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

ロナルド・レーガン艦載機の沖縄・北大東島沖での墜落事故に抗議し、 原因究明と再発防止および同型機と空母艦載機の飛行中止を求める要望書

 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を母港とする原子力空母ロナルド・レーガン艦載機のFA18戦闘攻撃機が沖縄県沖で墜落(12日)した事故を受け、日本共産党の畑野君枝衆議院議員、しいばかずゆき参議院比例代表予定候補、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補らは14日、事故原因の徹底糾明と報告書の公表等を米軍に求めるよう防衛省と外務省に要請しました。
 藤井かつひこ、大山奈々子の両県議、大村洋子横須賀市議、ほりぐち香奈大和市議も参加し、原因究明を求めるように迫りました。
 防衛省地方協力局課の職員は、同機の飛行停止は求めていないことを明らかにしています。
 しいば氏は、米軍ヘリの不時着が相次いだ問題で、米軍基地への立ち入り調査が実施されていないことを指摘し「踏み込んで(原因究明を)求めているのか不安がある。艦載機は横須賀を母港にしている。毅然とした対応をとるべきだ」と強調。あさか氏は「国民は凄く不安だ。原因究明されていない中で訓練の中止を求めたい。主権国家としての最低限のことはやるべきだ」迫りました。

外務大臣河野太郎様

2018年11月14日
日本共産党神奈川県委員会委員長 田母神悟
日本共産党神奈川県議団団長 井坂新哉
日本共産党横須賀市議団団長 大村洋子
日本共産党大和市議団団長 高久良美

ロナルド・レーガン艦載機の沖縄・北大東島沖での墜落事故に抗議し、
原因究明と再発防止および同型機と空母艦載機の飛行中止を求める要望書

横須賀を母港とする米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機FA 18 戦闘攻撃機が12 日午前11 時45 分ごろ、訓練中に、沖縄県那覇市の東南東およそ290 キロ、北大東島の南西の日本の排他的経済水域の海上で墜落したと報じられ、米海軍当局も事件をホームページで公表した。
搭乗員には命の別状はないとされているが、沖縄県民や訓練飛行地である山口県、空母の母港である神奈川県民をはじめ日本国民を不安に陥れる重大問題である。
原因はエンジントラブルだと伝えられているが、FA 18 戦闘攻撃機は、各種のミサイル
やレーダーを搭載しさまざまな作戦に使用されているだけに、岩国基地に配備転換された後も、神奈川県に飛来した際に、この種の事故が発生する危険性はぬぐえない。
今年に入って、このような米軍機の墜落・落下・ミスが頻繁に発生している。しかもFA
18 戦闘攻撃機については昨年もクラスAの事故が4 件発生している。今年6 月7 日にグアム島近海で離陸直後に火災とエンジン故障が発生した事故機と見られるFA1 8 が、ラッピングされ7 月下旬に横浜ノースドックに運び込まれている。これもクラスAに分類される重大事故である。政府は事故発生のたびに「情報収集」といいながら、いっこうに原因究明はされず事故が繰り返されている。原因究明がされなければ再発防止は不可能である。
毎回申し入れているが、県内では過去に米軍機の墜落で多くの住民が被害を受け犠牲者も
出している。過去の教訓に学ばず、悲劇を繰り返すことは、絶対に許されない。
日本共産党神奈川県委員会は事故を起こした在日米海軍に対し厳重に抗議するとともに、日本国政府に対し以下のことを強く要望する。

1、米軍に対して、本件事故の原因を徹底究明し、事故報告書の公表を求めること。
2、今回の原因究明まで、陸海など所属を問わず同型機ならびに、ロナルド・レーガン艦載機をはじめ米軍機の飛行・訓練を中止の措置をとること米側に求めること。
3,原因究明ができぬ障害となっている日米地位協定の抜本的見直しを米政府に申し入れ、
主権国家としての責任を果たすこと。

外務大臣河野太郎様(PDF)
防衛大臣岩屋毅様(PDF)

以上

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