日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

MV22-オスプレイの厚木基地への飛来と人員・物資の輸送に抗議し、往復飛行の中止と米原子力空母の横須賀母港撤回を求める要望書

オスプレイ飛来抗議2017年11月28日

20171128

在日米海軍司令官  グレゴリー・フェントン少佐 様
在日米海軍厚木航空隊司令官 ロイド・マック大佐 様

MV22-オスプレイの厚木基地への飛来と人員・物資の輸送に抗議し、往復飛行の中止と米原子力空母の横須賀母港撤回を求める要望書

日本共産党神奈川県委員会 委員長  田母神悟
日本共産党神奈川県会議員団 団長  井坂新哉

 

 防衛省は11月24日、米側から米海兵隊のMV22オスプレイ4機~6機が、11月25日(土)~12月3日(日)、空母ロナルド・レーガンから人員及び物資を輸送するため、厚木飛行場と同空母との間を往復し、その後、岩国飛行場へ飛来する可能性がある旨の発表を行なった。この発表通りに11月25日夕刻、MV-22オスプレイ3機が厚木基地に飛来した。日本共産党神奈川県委員会は今回のMV-22オスプレイの厚木基地への飛来と、同機による人員および物資の輸送のための空母ロナルド・レーガンと厚木飛行場との往復飛行に抗議し、その中止を求めるものである。
 第1に、そもそもオスプレイは開発段階から欠陥機といわれ、死亡事故が多発している航空機である。過去1年間でも、昨年12月13日の名護市沖の浅瀬への墜落事故をはじめ、今年1月28日にはイエメンで、8月5日にはオーストラリアで、9月29日にはシリアで墜落事故を起こし、さらに9月29日には新石垣空港に緊急着陸している。米海兵隊のMV-22の重大事故率が9月末の時点で3,27(10万飛行時間当たり)にまでなっている。
 第2に、MV-22オスプレイは2014年7月以降90回以上も厚木基地に飛来しているが、2012年9月19日の日米合同委員会合意に反する「人口密集地上空飛行」や「基地外でのヘリモード飛行が繰り返し行なわれている。
 第3に、米軍等による厚木基地の使用による訓練は、第4次厚木基地爆音訴訟の最高裁判決でさえ、「睡眠妨害は相当深刻で原告らの生活の質を損ない軽視できない」とはっきり認めているほどの不法行為であり重大な人権侵害である。
 日本共産党神奈川県委員会及び日本共産党神奈川県会議員団は今回のMV-22オスプレイの厚木基地への飛来に抗議し、貴職に対し以下のことを強く要求する。

1、理由の如何を問わず、厚木基地へのMV22オスプレイの飛来と同機による厚木基地から空母ロナルド・レーガンへの物資等の輸送を中止すること。
2、厚木基地をMV22オスプレイの訓練拠点としないこと。
3、問題の根本的解決のために米原子力空母の横須賀母港を撤回すること。

以上

 

 

Return Top