日本共産党神奈川県委員会

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「空母ロナルドレーガン艦載機による厚木飛行場等での着陸訓練を中止せよ」声明を発表

2016年8月23日

在日米海軍司令官 マシュー・カーター少将 殿

在日米海軍厚木航空施設司令官 ジョン・F・ブッシー大佐 殿

日本共産党神奈川県委員会  委員長 田母神悟

日本共産党神奈川県会議員団 団長  井坂新哉

 

空母ロナルドレーガン艦載機による厚木飛行場等での着陸訓練を中止せよ

 

 在日米軍司令部は防衛省に対し、8月23日から8月30日までロナルドレーガン艦載固定翼機全機種による着陸訓練を硫黄島において実施する旨の通知を行った。この通知によれば、硫黄島の天候等の事情により訓練を実施できない場合には、厚木など3か所の飛行場において実施することになっている。この真夏の時期の着陸訓練は2009年以来である。日本共産党神奈川県委員会と党地方議員団はこの「通知」に対して強く抗議し、市民の平穏な生活を脅かす厚木飛行場等での訓練の中止を強く要求する。

 今年に入ってからの厚木基地の爆音に対する抗議・苦情件数は、国機関への抗議件数(1月~3月)で昨年同時期比124件増、県と9市への苦情件数は昨年同時期比540件増となっている。米軍等による厚木基地の使用による訓練は、厚木基地周辺に居住する住民に社会生活上受忍すべき限度を超える被害を恒常的に生じさせている。第4次厚木基地爆音訴訟は、一昨年5月の横浜地裁判決に続く昨年7月の東京高裁判決でも、米軍機の飛行差し止めは退けたものの、米軍機が岩国基地に移駐するまでは被害が続くとして、将来の被害についても認定している。

 もとより人口密集地での着艦訓練の強行は、重大事故発生の危険性を常に孕むものである。また、硫黄島の天候を理由とする厚木基地等を使用しての訓練は、基地周辺住民の爆音被害を受忍しなければならない理由には断じてならない。

 日本共産党神奈川県委員会と党地方議員団は、厚木飛行場などでの着艦訓練に強く抗議し、貴職に対して以下の事を強く要求する。

1、硫黄島の天候如何に関わらず、厚木基地等で着陸訓練を実施しないこと。

2、着艦資格取得訓練後の空母艦載機は厚木基地へ帰還させないこと。

3、問題の根本的解決のために米空母の横須賀母港化の速やかな撤回をすること。

以上

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