日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

維新の党 「確かな野党」どころか安倍政権の暴走の応援団

維新 維新の党の参院議員が横須賀市内で演説し、「原発再稼働、集団的自衛権と暴走する安倍政権に対峙できるのは、企業・団体献金をもらわない維新だけ」「『オール与党』ではない。維新は知事に是々非々の立場。確かな野党、維新を伸ばして」などと訴え、日本共産党の井坂しんや県議候補を「何でも反対する新人」と攻撃しました。
これほど有権者を欺く方便はありません。だいいち、維新の党は、「海外で戦争する国づくり」の集団的自衛権行使は「あたり前」という態度、原発再稼働は「条件つき賛成」です。「確かな野党」ではなく、安倍暴走政治の応援団が維新の党です。

 県議会ではどうか。維新の党県議は、当初予算の一部議案に反対しましたが、それまでは知事の予算・決算にのきなみ賛成した「オール与党」の一員。集団的自衛権行使そのものは容認する立場で、その慎重審議を求めた「国への意見書」提出を求める陳情は、自民、公明、民主などとともに不了承(否決)にしました。これでどうして「暴走と対峙」できるのか。

  最近、「企業・団体献金をもらわない」と言い出しましたが、パーティー券で多額の献金を受けていることにはダンマリ。またカネで政治を歪める企業・団体献金は問題というなら、なぜ、国民の税金である政党助成金の廃止を言わないのでしょうか。日頃、「身を切る改革」と声高にいうのなら、赤ちゃんから高齢者まで国民1人あたり320円、毎年の総額320億円の政党助成金をどうして受け取るのでしょうか。2015年度の政党助成金の支給見込額320億円のうち、維新の党への配分額は27億1000万円。この政党助成金の受け取りを返上し、身を切った改革をすすめてはどうでしょうか。

  日本共産党は、支持政党にかかわらず国民の税金が各党に配分される政党助成金制度は、憲法が定めた国民の思想・信条の自由を侵すものとして、一貫して受け取らず、廃止を求めています。国会では、政党助成金廃止法案、企業団体献金の全面禁止法案を提出しています。横須賀で、日本共産党の井坂候補を「何でも反対する新人」と批判する前に、まずは胸に手をあて、安倍政権 の暴走を応援していることに反省してはどうでしょうか。

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