日本共産党神奈川県委員会

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改憲問題にかかわる黒岩県知事発言について(コメント)

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改憲問題にかかわる黒岩県知事発言について(コメント) 

2015年2月25日

日本共産党神奈川県委員会委員長  田母神悟

 

24日、現在開会中の神奈川県議会において、憲法改定問題について問われた黒岩県知事は、憲法制定から70年近くが経過し、社会経済や国際情勢の変化をあげ、「憲法制定時に想定しなかった様々な課題に対して、憲法解釈でつじつま合わせする手法は限界を超えている」とし、「新しい時代にふさわしい憲法を作り上げていくことが何より重要」と憲法改定に踏み込んだ答弁をした。

県知事のいう「時代の変化」や「国際社会の要請」とは何を意味するかは不明であるが、安倍内閣の改憲に向けてのとりくみと重ね合わせれば、9条の改定も念頭に置いたものであることは明らかである。

基地の整理・縮小・返還は神奈川県の県是であり、基地のない平和な日本と神奈川を求める県民の世論と運動は広がり続けている。

軍事力強化や軍事同盟強化ではなく、「紛争を戦争にしない」―紛争の平和的解決がいま最も求められ、ますます憲法9条の重要性が増しているときに、これに逆行する今回の県知事の発言は看過できない。

日本共産党神奈川県委員会は、日本と世界の平和な未来のために、憲法改定を許さない広範な人々とあらゆる努力を引き続き広げていくものである。

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