日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

オスプレイの厚木基地への飛来・使用・拠点化に抗議し、 普天間基地配備の撤回を要求する

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(基地司令官宛に抗議文を渡す、党県委員会、周辺の党議員団ほか)

 

米海軍厚木航空施設 司令官 ジョン・ブッシ―大佐 殿

2014年8月5日

日本共産党神奈川県委員会

委員長  田母神悟

オスプレイの厚木基地への飛来・使用・拠点化に抗議し、

普天間基地配備の撤回を要求する

 南関東防衛局は7月31日、米海兵隊の輸送機MV22オスプレイ4機が8月19日から22日にかけて東富士及び北富士演習場での訓練のため、8月18日に厚木基地に飛来し、訓練期間中も補給などのため厚木基地に飛来する可能性があると関係自治体に連絡した。

 先月15日のオスプレイの厚木基地への初飛来に際しても日本共産党神奈川県委員会は、なによりもMV22オスプレイが事故を繰り返す構造的欠陥機であること、またオスプレイ配備が日本防衛とは何の関係もなく、海兵隊や米海軍の侵略力を高めることがその目的であること、集団的自衛権容認の憲法違反の閣議決定直後の動きとして看過できないものであること、さらに、厚木基地周辺は240万人もの人口過密地域であり、第4次厚木基地爆音訴訟の判決が航空機騒音の健康への影響が、「健康被害に直接結びつく相当深刻な被害」と認定していることを指摘し、強く抗議したところである。

 事実、7月15日と18日の飛来の際には2012年9月の日米合同委員会合意に明白に違反する学校・人口密集地域の上空を飛行している。今回のオスプレイの厚木基地飛来計画に対し、基地周辺の自治体からは「極めて遺憾」(大和市長)、「容認できない」(綾瀬市長)との厳しい態度表明がなされていることを正面から受け止めるべきである。

 今回のオスプレイ4機の厚木基地への飛来と東富士、北富士演習場での離発着訓練は、オスプレイの東日本での本格的訓練の開始であり、厚木基地を本土での日常的訓練の拠点化の開始であり、到底容認することはできない。

 米軍基地の整理・縮小返還の促進は神奈川県の県是であり、県民の悲願でもある。とりわけ厚木基地周辺住民は空母艦載機の爆音被害に昼夜の別なく苦しめられている。オスプレイが恒常的に厚木基地に飛来することは、県民に耐え難い苦しみと負担を強いるものであり、平穏な市民生活そのものを根底から破壊するものであり、断じて容認することはできない。日本共産党神奈川県委員会は、今回のオスプレイ飛来と厚木基地使用に断固として抗議するとともに、厚木基地を拠点とした本土での訓練の実施の中止を強く求めるものである。

以上

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