日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

MVオスプレイの米海軍厚木基地への飛来問題についての 神奈川県知事への要請

神奈川県知事  黒岩祐治 殿

2014年7月11日

     日本共産党神奈川県委員会

                           委員長 田母神悟

MVオスプレイの米海軍厚木基地への飛来問題についての

神奈川県知事への要請

南関東防衛局は7月9日、米軍普天間飛行場所属の米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイ1機が米海軍厚木基地に飛来する可能性があると、神奈川県と大和市、綾瀬市へ通告しました。

いうまでもなく、オスプレイは事故を繰り返す構造的欠陥機であり、日米合同委員会が自ら決めた運用ルールさえ守らない違反飛行が常態化しており、政府の「安全宣言」はデタラメであることが明瞭になっています。

しかもオスプレイ配備は、日本の防衛とは何の関係もなく、海兵隊、米海軍の侵略力を高めることこそが目的です。今回のオスプレイ厚木飛来計画はオスプレイの全国展開の始まりであり、集団的自衛権容認の憲法解釈変更の閣議決定直後の動きとして見過ごすことができないものです。

厚木基地周辺は240万人もの人口過密地域であり、周辺住民はこれまでも基地あるが故の危険に苦しめられ、平穏な市民生活を送る権利が奪われてきました。今年5月の第4次厚木基地爆音訴訟の判決でも、横浜地裁は航空機騒音の健康への影響について、「健康被害に直接結びつきうるものであり、相当深刻な被害といえる」と認めているほどです。

つきましては、今回の厚木基地へのオスプレイ飛来計画に対し神奈川県として、在日米軍司令部に対し断固抗議し、オスプレイの飛来を中止することを強く要求していただくよう要請いたします。

以上

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