日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

原因究明、再発防止を 米軍機落下物平和団体が要請

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(要請書を渡す鈴木県平和委員会事務局次長)

神奈川県綾瀬市で米海軍厚木基地所属の戦闘攻撃機の金属部品が落下した事故(9日)について27日、神奈川県平和委員会、新日本婦人の会神奈川県本部、安保廃棄・諸要求実現県統一促進会議などが、防衛省南関東防衛局に要請書を手渡して抗議し、事故原因の究明や再発防止を求めました。
要請書は、事故について「幸いけが人はなかったものの、一歩間違えば重大な人身事故につながることは明らかである」と指摘。①原因と対策を住民に説明する、②それまで事故機ど同型機の飛行を停止する、③被害者に謝罪し、適正な損害賠償、慰謝料を支払う、④米軍機は住宅地の上空を飛ばないこと、などを求めています。
防衛両側は「事故原因は現在も米軍の方で調査中」などと説明。「みなさんからの要望は本省に報告する」と答えました。飛行停止の要請に対し防衛局側が米軍機の飛行は米軍の運用の問題だとの趣旨の回答をしたため、怒りと批判が集中しました。綾瀬市で子育て中の母親は「横浜で起きた米軍機墜落事故(1977年)のような事故がまた起こってしまう。運用の問題ではなく、人の命の問題です。真剣に取り組んでほしい」と訴えました。

 

(「しんぶん赤旗」2014/01/28付けから転載)

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