日本共産党神奈川県委員会

JCP-kanagawa

米空母ジョージ・ワシントン乗務員による住居侵入事件に抗議する

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(在日米海軍厚木航空施設司令官に抗議を行う日本共産党議員団、日本共産党県委員会)

在日米海軍厚木航空施設司令官 スティーヴン J・ウィーマン 大佐 殿

米空母ジョージ・ワシントン乗組員による住居侵入事件に抗議する

2014年1月14日

日本共産党神奈川県委員会  委員長   小池潔

座間警察署は12日、住居侵入の疑いで在日米海軍厚木基地所属の二等兵曹トゥーブル・ジュニア・カールトン・ジュニアを現行犯逮捕した。逮捕容疑は12日の午前2時40分頃に、座間市さがみ野2丁目のマンション3階の通路から、女性介護士方のベランダに侵入したというものである。被害に合った女性介護士は9歳の娘さんと二人暮らしで、深夜未明の出来事に恐怖のなか、近くに住む家族に連絡し父親が駆けつけ取り押さえたという。また、同容疑者からアルコールが検知されたことも確認されている。

米海軍厚木基地をめぐっては、昨年12月16日に同基地所属のMH60Sヘリコプターが三浦市の埋立地に墜落、また1月10日には空母艦載機のFA18Eスーパーホーネットからの部品落下事故が発生し、基地周辺住民を不安に陥れている。その上、今回の住居侵入事件である。いうまでもなく住居侵入罪は、居住者の平穏な生活を脅かし、他の凶悪犯罪の手段とされることの多い、悪質な犯罪である。日本共産党神奈川県委員会は厚木基地をめぐる相次ぐ不祥事に厳しく抗議するとともに、以下の点を米海軍司令部に強く求めるものである。

1、今回の厚木基地所属米兵による住居侵入事件をはじめ、この間の相次ぐ不祥事に対して、在日米海軍司令部としての謝罪を求める。

2、座間警察署の捜査に無条件で全面的に協力することを求める。

3、米兵犯罪はほとんどの場合飲酒がらみで発生している。2012年には頻発する米兵犯罪に対して在日米軍は再発防止策として、第7艦隊と在日米海軍指揮下の軍人を対象にした午後10時から午前8時までの飲酒制限令を発令したが、夜間飲酒制限令は1昨年末には解除されている。これから空母ジョージ・ワシントンは定期修理に入ろうとしており、多数の乗組員や修理工が神奈川県内に集中し、それだけに米兵犯罪がさらに発生することも予想される。繰り返される米兵の犯罪に対し、在日米海軍司令部は再発防止策と綱紀粛正を繰り返してきたにもかかわらず、いずれも実効性あるものとはなっていない。何故、米兵による犯罪は後を絶たないのか、在日米海軍司令部としてどう考えているのか。今後、どのような実効性ある再発防止策を考えているのか、明らかにせよ。

4、米兵犯罪は基地あるが故の犯罪である。問題の根本的解決は、米空母の母港撤回、厚木基地の撤去・返還であることを重ねて強く指摘するものである。

以上

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