日本共産党神奈川県委員会

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「赤旗」配達禁止検討 鎌倉市議団が申し入れ

 神奈川県鎌倉市の松尾崇市長が、市職員への「しんぶん赤旗」など政党機関紙の配達などを禁止することを検討している問題で、日本共産党市議団は27日、議員の政治活動を規制しないよう松尾市長に申し入れました。
 市議会ではこの間、自民党の上畠寛弘市議が、共産党市議が市役所内で市職員に「しんぶん赤旗」購読を呼びかける行為を「パワハラ」などと攻撃。市役所内での政治活動の禁止を求めています。
 質問に対し、松尾市長は、市庁舎管理規則は政治活動を禁止するものではないが、「こうしたルールも含め、禁止をしていくということで検討していきたい」(12月議会)と答えています。
 申し入れで、党市議団は「議員の政治活動は市民要求を取り上げ、政策化し、それを議会で取り上げ討論するなど広範囲にわたっており、これに行政権力が介入することは憲法上からも許されることではありません」と指摘。市役所内で政党機関紙の購読を禁止することは、憲法上保障された職員の幅広い自由と知る権利を奪うものだとしています。
 「パワハラ」などとする上畠市議の質問に対しては、「事実かどうかの立証もなく、一方的抽象的に述べるのは無責任です」と批判しています。
 松尾市長が、申し入れ書を受け取り、「しっかり読ませていただきます」と述べました。

(2013年12月28日付け「しんぶん赤旗」から転載)

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