日本共産党神奈川県委員会

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学費・奨学金の抜本改革、最低賃金の抜本引き上げを


2016/03/17

 

 

1、学費・奨学金の抜本的な改革提案

 高すぎる学費の値下げと奨学金制度の抜本改革を提案します。

 日本は、世界的にも高い学費でありながら、給費制奨学金制度もない、という特異な国になっています。そのために、学生が奨学金という名の借金を負わさ れ、卒業時に平均でも300万円にもなります。大学院に進学すれば1000万円もの借金を背負ってしまうというケースもあります。遊ぶためでも、高額の買 い物をするためでもない、大学で学ぶために人生の門出を大きな借金を背負ってスタートしなければならないというのは、まったく異常なことです。

 憲法が保障する教育の機会均等が侵されています。貧困の連鎖を断ち切るどころか、高い学費と奨学金という借金が新たな貧困を生みだすということが起きています。この異常な事態を是正することは、日本社会の現在と将来にとって急務です。

(1)学費値下げ計画の提案――国立も、私学も、10年間で学費(授業料)を半減する

 高すぎる学費の引き下げに踏み出すことを提案します。

 具体的には、国立大学では、国の運営費交付金を毎年160億円程度(2016年度運営費交付金1兆945億円の1・5%程度)ずつ増やし、その分、学費 を値下げしていけば毎年2万6000円程度を値下げすることができます。10年後には26万円の値下げとなり、現在の約53万円の半分に引き下げることが できます。

 私立大学については、国の私学助成の中に、学費値下げ緊急助成枠をつくります。国立大学と同じように、10年後に半減化するためには、私学助成を毎年 900億円程度引き上げていくことになります(2016年度予算案で私学助成は3153億円)。これで私学助成は経常費補助の40%程度に引き上げること になりますが、70年代には、政府も、私学助成を経常費の2分の1をめざしていました。

 公立大学については、国から授業料を引き下げる公立大学に補助する制度を創設します(毎年40億円程度)。

 予算規模は、国公私立全体で、毎年1100億円程度、10年後には1兆1000億円の規模となります。

 この漸進的に学費を値下げしていく計画は、日本政府が批准した国際人権規約の「高等教育への漸進的無償教育導入」とも合致し、日本政府の国際公約を果たすことになります。

(2)奨学金制度の根本からの改革――“学生ローン”でなく、まともな奨学金にする――月額3万円(年間36万円)の給費奨学金を70万人に

 現在、学生の2人に1人が奨学金を借り、貸与人員は1998年から2015年までの間に、3・5倍になっています。いまや奨学金なしでは、日本の大学教 育(高等教育)は成り立たなくなっています。ところが、日本の奨学金制度は、名前は「奨学金」ですが、実態は、学生に借金をさせる「学生ローン」となって います。「学生ローン」から、ほんとうの意味での奨学金へと根本からの転換が必要です。

 これまで日本共産党は、三つの改革を提案してきました(2014年10月、政策「学生が安心して使える奨学金に」を発表)。

 (1)給付奨学金の創設

 (2)すべての奨学金を無利子化

 (3)既卒者の奨学金返済の減免制度をつくり、生活が困窮する場合の救済措置を講ずる

 今回、これをさらに具体化し、月額3万円(年間36万円)の給費奨学金を70万人(現行の奨学金受給者140万人の半分、学生総数の4人に1人)の学生に支給する制度をまず創設し、規模を拡大していくことを提案します。支給対象は、経済的必要性を基準にします。

 これは規模では年間2500億円程度であり、すぐにでも実現できる、という規模です。月額3万円は、現在の奨学金貸与額の月額6万円程度(無利子5・9 万円、有利子7・3万円)の半分くらいに相当します。4年間では144万円となり、平均「借金額」の300万円の半分程度となります。

 ※アメリカの給付奨学金である連邦ペル奨学金は、平均年間2649ドル(30万円程度)、最高額4713ドル(2008年)であり、支給額は同程度にな ります。ペル奨学金は、「完全なニードベース(経済的必要性)の受給基準」とされ、奨学生数は540万人(学生総数1730万人中)です。

2、最低賃金の抜本引き上げ――いますぐ、どこでも時給1000円にして、1500円をめざす

 最低賃金については、この間、「時給1000円以上」を党の政策としてきましたが、若者の運動が「時給1500円以上」を掲げ、抜本引き上げの要求には 強いものがあります。時給1000円だと、年間1800時間の労働時間で年収180万円、1500円でも年収270万円にすぎません。時給1500円をめ ざすということは、最低限の生活を保障するという点で当然の要求です。

 いま、貧困と格差が広がり、働いても貧困から抜け出せないという状況が広がっていますが、その根本に低すぎる最低賃金があります。最低賃金の引き上げ は、地域での消費と需要拡大に直結します。中小企業への直接支援を本格的に行い、最低賃金を引き上げることは、地域経済の活性化につながります。

 2015年度で、最低賃金は、全国加重平均で798円、693円(高知、宮崎、沖縄)~907円(東京)となっています。

 最低賃金は、「いますぐ、どこでも1000円に、1500円をめざす」ということを、新たに提案するものです。

 

 

●2014年総選挙政策(2014年11月)

■29、若い世代・・・・ブラック企業、雇用問題、就職難、奨学金、18歳選挙権


 

■32、教育・・「いじめ」、少人数学級、教育費無償化、教育への政治介入、震災地の教育


 

■33、大学改革・科学・技術・・・・大学法人制度、高等教育無償化、総合的振興計画

●2013年参院選挙政策(2013年6月)

■30、若い世代・・・・若者が人間らしく働き成長できる社会をめざします
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/-2013-20136-2421-1000.html


 

■33、教育・・・・「世界最低水準の教育予算の引き上げ・重すぎる教育費負担の軽減」「ゆきすぎた競争主義からの脱却」「〝上からの統制〟をやめ子どもの権利を保障する」――この立場から教育を立て直します
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/2013-5.html


 

■34、大学改革・科学・技術・・・・社会の知的基盤としての大学の発展を応援し、科学・技術の調和のとれた振興をはかります
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/2013-6.html

●2012年総選挙政策各分野政策(2012年12月)

■17、若い世代・・・・若者が人間らしく働き成長できる社会をめざします
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/11/2012-17.html


 

■20、教育・・「いじめ」問題の解決に全力でとりくみます。競争の教育の連帯の教育への転換。保護者・・・・子ども・教職員が話し合って教育を創造する「参加共同学校」の実現
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/11/2012-20.html

ブラックバイト

■2014年9月22日(月)
「ブラック企業なくそう」青年が交流会 民青大阪府委“人間らしく働くルールを”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-22/2014092204_01_1.html


 

■2014年7月26日(土)
2014 とくほう・特報「ブラックバイトから学生生活を守ろう」 共産党提言に反響「この働き方おかしいよね」ビラ読み 声上げ 変わった“いま読んだけど もろ当てはまる”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-26/2014072603_02_0.html


 

■2014年6月26日(木)
きょうの潮流 日産自動車・ゴーン社長の役員報酬額が年約10億円だとか。高すぎるとい …… 行し、辞めたくても辞められない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-26/2014062601_06_0.html


 

■2014年6月26日(木)
ブラックバイトNO 学生生活に頼もしい味方、共産党がリーフ作製http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-26/2014062603_02_1.html


 

■2014年6月26日(木)
「とことん共産党」、“待機”で給料ゼロは違法、ブラックバイト告発
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-26/2014062602_01_1.html


 

■2014年6月23日(月)
2014 とくほう・特報・・・・ブラックバイト学生生活つぶす 休めない 辞められない 授業出られない… これって仕方ない?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-23/2014062303_01_0.html


 

■2014年6月19日(木)
ブラックバイト「由々しき問題」・・・・テストでも休めない/「辞めるなら求人広告費払って」宮本議員追及に文科相(衆院文科委)「対策へ政治が責任を」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-19/2014061903_01_1.html


 

■2014年6月11日(水)
「しんぶん赤旗」ここが読みどころ・・・・労働環境改善の運動応援http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-11/2014061108_01_1.html


 

■2014年6月7日(土)
主張・・・・ブラックバイト、学生を酷使する無法を許さず
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-07/2014060701_05_1.html


 

■2014年6月3日(火)
ブラックバイトから学生生活を守ろう、共産党が政策提言。山下書記局長が会見http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-03/2014060301_01_1.html


 

■2014年6月3日(火)
ブラックバイトから学生生活を守ろう。2014年6月2日 日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-03/2014060304_02_1.html


 

■2014年3月18日(火)
賃金未払い・セクハラも、信州大生 ブラックバイト調査。民青長野県委http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-18/2014031815_01_1.html


 

学費・奨学金

■2014年9月17日(水)
主張・・・・教育への公的支出、国際水準への引き上げは急務
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-17/2014091701_05_1.html


 

■2014年9月20日(土)
高校・大学の教育費高すぎると家族悲鳴、新婦人がアンケート
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-20/2014092001_04_1.html


 

■2014年8月14日(木)
学費が負担 アルバイト、学業の妨げ、競争教育への息苦しさも(民青大阪府委が学生調査)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-14/2014081404_02_1.html


 

■2014年5月12日(月)
給付型奨学金実現を・・高知で集い、宮本議員が講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-12/2014051204_02_1.html


 

■2013年4月8日(月)
日本の異常・・高学費・有利子奨学金、4年間で借金700万円http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-08/2013040801_05_1.html


 

■2014年4月5日(土)
私立大新入生 親の仕送り過去最低、東京私大教連が調査、生活費 1日937円http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-05/2014040501_04_1.html


 

■2014年3月3日(月)
主張・・・・世界一高い学費、国際公約を守って無償化へ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-03/2014030302_03_1.html


 

■2014年2月21日(金)
きょうの潮流・・私立大学の場合、受験料は平均約3万5千円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-21/2014022101_06_0.html


 

■2014年2月18日(火)
若者の未来 守れない/給付制奨学金実現迫る/衆院予算委 宮本議員 異常な高学費、貸付制告発
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-18/2014021801_01_1.html


 

■2013年12月22日(日)
学費引き下げ求める・・・・全学連が宣伝・署名行動
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-22/2013122204_03_1.html


 

■2013年4月8日(月)
日本の異常/高学費・有利子奨学金/4年間で借金700万円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-08/2013040801_05_1.html


 

■2013年10月19日(土)
高校無償化制を廃止・・・・法案を閣議決定 14年度から所得制限
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-19/2013101902_01_1.html


 

■2012年12月17日(月)
ゆうPRESS・・・学びたい、でも…全学連「黒書」・全院協調査http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-17/2012121705_01_0.html


 

■2011年12月20日(火)
主張・・・・給付制奨学金、学ぶ権利を保障するために
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-20/2011122001_05_1.html


 

■2011年12月11日(日)
日本にない学生の給付制奨学金・・・・欧米6カ国 5割受給
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-11/2011121101_02_1.html


 

■2010年11月27日(土)
「しんぶん赤旗」本を買えない・バイトが忙しい・学会に行けない、高学費「研究を圧迫」6割、全院協院生アンケート
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-27/2010112705_01_1.html


 

大学教育・大学の自治

■2014年5月8日(木)
2014 とくほう・特報・・・・安倍流の「大学改革」 学問の自由あぶない!
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-08/2014050803_01_0.html


 

■2014年8月14日(木)
「学長独断」の施行通知案了承・・・・全大学で規則見直し求める
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-14/2014081402_02_1.html


 

■2014年6月24日(火)
主張・・・・学校教育法改悪、大学の自治守る共同をさらに
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-24/2014062401_05_1.html


 

■2014年6月22日(日)
学校教育法・国立大学法人法改悪・・・・田村議員の反対討論(参院本会議)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-22/2014062204_02_1.html


 

■2014年6月20日(金)
大学自治を掘り崩す・・・・田村氏反対、改悪案が参院委可決
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-20/2014062002_01_1.html


 

■2014年6月10日(火)
大学自治破壊は財界の要求、競争力強化の人材育成
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-10/2014061002_04_1.html


 

■2014年6月7日(土)
大学自治破壊法案を可決 学校教育・ 国立大法人法 宮本議員が反対討論(衆院委)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-07/2014060702_02_1.html


 

■2014年5月14日(水)
大学自治破壊許さない 立場超えた一点共同を、山下書記局長会見 共産党がアピール発表http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-14/2014051401_03_1.html


 

■2014年2月13日(木)
主張・・・・安倍流「大学改革」、大学自治の骨抜きを許すな
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-13/2014021301_05_1.html

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